見込み客(Lead)が育成してきて、メンタル的に購入という決断の直前まで来ているところで気を抜いてはいけません。
この絞り込みで購入意識の高い見込み客に購入してもらうため、基本的にはセールスパーソンが間に入り、コンサルテーションなどで話を聞き、理想としてはそこでセールスを生むという形になりますが、マーケティングとしてできることの大きな1つとして「リマーケティング」があります。
リマーケティングとは、すでにサイトへ足を運んでくれた人や興味を持ってくれた人のみに、リマインダー、そして最後のプッシュとして広告を出すことです。
どんな年齢や性別、生活パターンの違いがあったとしてもほとんどの人が、「毎日忙しい」のが普通だと思います。その中でどんなに好印象の商品があったり、買いたいものがあったとしても忙しいと先延ばしにしたり、忘れてしまうのが、80%くらいではないでしょうか。
そこでしっかり「なぜそもそもこの商品、サービスが必要だったか」という原点に帰らせ、購入したい気持ちを思い出させるためにも、リマーケティングは大切なものとなってきます。